私がスピリチュアルな道へ踏み入れた初期の頃、進んでいく原動力となっていたのは「お人を癒したい、お人に与えたい」という思いからでした。

様々なテクニックや技術を習得したい!どうやったら皆様の悩みが解決するのか?といったように、私は他者のエネルギーを喜ばせることに全力を注いでおりました。

それが、当然だと勘違いしていましたし、自分のことを幸せに豊かにすることはある意味「どうでもよかった」のです。

これは、無意識的に自分を否定したり、向き合うことに逃げるために、しんどいながら進めていたことも多かったので、今思うと、当時の私はカウンセラーとしての器は全くなかったと感じます。

自分を大切にできないというのは、魂のカウンセラーとして学びが大変になります。

魂を生きることが出来ていないと、クライアント様(お客様)と魂の課題を向き合わされることとなり、セッションで共にエネルギーを上昇させていかなければならなくなります。

なぜなら、魂のカウンセラーは、「魂の生き様や在り方を体現していく存在」だからです。成長や学びが止まると、クライアント様もピタッといらっしゃらなくなったり、エネルギーが消耗していると、如実に仕事が少なくなったりします。単なる技術にとどまらず、ライフワークのような、人生の一部が仕事となる、そんな奥深いものです。

しかし、それをひとたび受け入れたなら、魂を生きていく体験や成長を続けることで、その体験が魂のカウンセラーとしてお役に立ちますしご自身も進化していくことが出来ます。技術は後から練習していけば大丈夫なんです。

魂は宇宙全体の繋がりであり、自分の世界を生きていくことです。当然、お仕事している自分の世界も「創造」しています。

魂の器が広がれば広がるど、お出会い出来るクライアントさんも増えるでしょうし、また、より自由にお出会いすることが出来るようにもなります。

そんな、自分に対して愛を持って接してあげること、それがお仕事の発展にも繋がってゆく、素敵なお役目が魂のチャネラー・カウンセラーなのです。

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