お金とエネルギーの関係性はとても面白く興味深いものです。
お金はエネルギーとも言われますが、それは、自身のエネルギーの状態によりお金の流れ方が変わっていくからです。
自分自身のエネルギーが満たされていると、幸せで豊かな感覚があり、心に余裕が生まれます。
しかし、ストレスが溜まってくると、幸せホルモンのセロトニンが不足すると言われるように、エネルギー状態が低下してしまいます。
そうなると、身体は甘い物を欲したり、また、物欲を叶えることでストレスを発散しようとしたりします。(お人によって何かストレス時のパターンがあることでしょう)
結果、お金を使うことになります。
決して、その展開が駄目だ!と言っているわけではなく、そんなエネルギー不足になった時の対処法を変えてみてはいかがですか?というご提案です。
ただの欲求だけで、衝動買いしてしまう…
そんな時、ストレスを溜めている自分に気づけるか?それがまずは大切です。
ストレスに気づいたら、一旦、お金を使うやり方を停止してみて、今ある物の中で、自分のエネルギーを癒したり発散したりできることはないか?内側(心と身体)に問うてみるのです。
例えば、観たかった映画を見ようとか、ゆっくり眠ろうとか、絵を描いてみようとか。
ストレスを癒そう!という意識の方向を持っていることで、癒されようとする体制が既に整っていため、とても効果的です。
もし、甘いものを欲していて食べたい場合、なんなら食べてオッケーです。
それは、向き合って、甘いものを身体が求めていると理解して食べてあげるから。
ただ、欲求のままに何かをしてしまうよりも、冷静になって自分と向き合ってみることで、一時的な対処でなく、回復し、より良いエネルギーになっていくことを助けてくれるのです。
また、その奥にあるストレスを発生させてしまう原因が、解決あるいは解放されると、一つストレスが無くなるので生きやすくなっていきます。
そこは、カウンセリングセッションによって解決できるところでもあるので、何なりとご相談下さいね。